以下のコメントを非表示にします。宜しいですか? ※一度非表示にした場合、元に戻せません。 コメントを非表示にした操作の一切の責任はサイト運営者が負うことはなく、非表示操作をしたユーザの責任となります。 55:(no_name) ID:#eb51a4ab19 2017-10-12 23:36:44 F35戦闘機の情報、豪防衛業者から盗まれる 中国ハッカーか 2017年10月12日 15:56 発信地:シドニー/オーストラリア 【10月12日 AFP】F35最新鋭ステルス戦闘機やP8ポセイドン(Poseidon)対潜哨戒機に関するオーストラリア軍の重要情報が、ハッキングによって豪防衛請負業者から盗み出されていたことが12日までに分かった。豪当局者によると、中国のハッカーらが利用することが多い「チャイナ・チョッパー(China Chopper)」と呼ばれるツールが使われていたという。 科学技術系ウェブサイト「ZDNetオーストラリア(ZDNet Australia)」が伝えたところによると、不正アクセスを受けたのは従業員50人規模の航空宇宙企業。被害に遭ったのは昨年7月だが、豪政府機関のオーストラリア通信電子局(ASD)がハッキングに気付いたのは11月になってからだったという。 ZDNetによれば、ASDのミッチェル・クラーク(Mitchell Clarke)氏が11日に行われた安全保障に関する会議で、米政府の「国際武器取引規制(ITAR)」に基づいてアクセスが制限されていた約30ギガバイトの「慎重に取り扱うべきデータ」が盗まれたと説明した。 クラーク氏はハッキング被害を受けた企業名は明かさなかった。F35戦闘機やP8哨戒機の情報のほか、豪海軍の新造艦1隻の「艦長席まで拡大表示できる」3次元図面データも盗まれたという。 ハッカーは「チャイナチョッパー」と呼ばれるツールを使い、インターネットサーバー経由で不正にアクセスしていたとクラーク氏は語った。専門家によると、チャイナチョッパーは中国のハッカーが広く利用しているという。 アデレード(Adelaide)で取材に応じたクリストファー・パイン(Christopher Pyne)国防産業相は、ハッカーの侵入を許した情報は「商業的」なもので「機密扱いではなく、軍事面での危険はない」と述べた。その上で、総事業費500億豪ドル(約4兆4000億円)に上る「世界最大」の次期潜水艦調達計画を進めるオーストラリアを標的としたサイバー犯罪が増えているとの見方を示した。(c)AFP http://www.afpbb.com/articles/-/3146446?pid=19457969 |