以下のコメントを非表示にします。宜しいですか? ※一度非表示にした場合、元に戻せません。 コメントを非表示にした操作の一切の責任はサイト運営者が負うことはなく、非表示操作をしたユーザの責任となります。 163:(no_name) ID:#34163989b2 2017-12-06 22:28:46 政府「パチンコ潰す?」発言はナンセンス!? 名目上「ギャンブル依存症」でパチンコ業界追い込む「事情」とは http://biz-journal.jp/gj/2017/12/post_5187.html 今月28日に「アサ芸プラス」(徳間書店)が、政府がパチンコを「根絶させる」と指示していることを報じた。 記事によれば、ギャンブル依存症対策として来年2月1日から施行される出玉規制が、パチンコ業界にとどめを刺すという。また「政府は徹底的にパチンコ店を潰す腹づもり」「最後の切り札として、景品の換金禁止も」と永田町関係者が述べているとのことだ。 パチンコ業界は、数年前から度重なる出玉規制の時を迎えている。遡れば、2015年12月。出玉管理(押し順ナビ)がサブ基板からメイン基板への移行が義務付けられるなど、様々な規制が設けられた5.5号機時代へ突入した。この規制の主な内容は、ARTの1Gあたり純増上限2.0枚(ボーナス込み)となったことだ。この影響によって純増約3枚という高い出玉性能を実現したAT機は実質発売が不可能となり、射幸性を求めるユーザーにとって厳しい状況が生み出された。 また、先月から出玉リミッター搭載の5.9号機が開始。従来は一撃獲得枚数に上限がなかったパチスロだが、この規制によりART抽選(ART中含む)が行われる区間が最大1500Gとなる「有利区間」の搭載が義務付けられたのだ。 そして今月、5.9号機初の新台『戦国コレクション3』が導入された。前評判は高かったものの、やはり出玉性能の低下が与えた影響は大きいようでユーザーからは「規制が全てをダメにした」「これで引退かな......」と遊技人口のさらなる低下を予感させる声が多く目立つ。 この意見を見る限り、ギャンブル依存症対策としての目的は果たせそうだが......。 この度重なる規制、そして場合によっては「景品の換金禁止」というパチンコ自体を根絶させる動きが「意味を成すのか」、という声がある。 「パチンコがギャンブル依存症を助長していると言われる理由の1つに、全国各地にパチンコ店が多く存在していること、365日朝から晩まで営業している点が挙げられるでしょう。深夜でなければいつでも遊技できる、という気軽さと負け額が釣り合わないことは同意できます。 ただ、依存症という観点でみれば、競馬や競艇などの公営ギャンブルも平日に開催されています。また、パチンコとの遊び方が性質上異なるため比較は難しいですが、パチンコは現在の規則上、どんなに頑張っても負け額は20万円が限界です。しかし、公営ギャンブルの場合、賭け額に上限は設けられていません。これらを統合すると、公営ギャンブルも問題視するべきかと思いますが......。 健全に遊んでいるユーザーであればもちろん、パチンコ競馬問わず問題ないと思いますが、ギャンブル依存症の人は、パチンコに圧力を掛けたとしても、他のギャンブルに移るだけではないでしょうか」(記者) 公営ギャンブルとパチンコの大きな違いは、公営であるか否か。競馬であれば売り上げの10%が国庫納付金に納付される。その金は国の一般財源として使われるが、パチンコはあくまで私営。一般企業と同様に特別な納税はない。そんなパチンコ業界に政府が魅力を感じないのは当然だろう。 2014年、換金時に微税するパチンコ税構想が囁かれていたが......もし実現していたら、名目上のギャンブル依存症対策は行われなかったかもしれない。 |