以下のコメントを非表示にします。宜しいですか? ※一度非表示にした場合、元に戻せません。 コメントを非表示にした操作の一切の責任はサイト運営者が負うことはなく、非表示操作をしたユーザの責任となります。 269:(no_name) ID:#c2c37e137f 2018-05-10 23:01:38 アメリカ海軍は海底で発電して海中ドローンを充電できる「海底充電ステーション」の開発を進めている http://gigazine.net/news/20180430-us-navy-undersea-gas-station-drone/ 海の中に潜って人知れず任務を遂行するUUV(Unmanned Underwater Vehicle:無人潜水艇)をより長く航行させるために、海面に戻ってくることなく海に潜ったままの状態でバッテリーを充電できる海底充電ステーションの導入をアメリカ海軍は視野に入れている模様です。この充電ステーションは外部からの操作がなくても自動でUUVに給電できるだけでなく、海底の熱水噴出口からエネルギーを得て無人潜水艇に電力を供給するべく研究開発が進められています。 この技術を開発しているのは、カリフォルニア州に拠点を置く海中船舶開発企業グループのTeledyne Marineです。同社は海中を自律航行することが可能なGavia AUV(Autonomous Underwater Vehicles:自律潜水艇)を開発する企業でもあり、このGavia AUVの連続航行を可能にするための施設としての海底充電ステーションを2018年4月に開催された海軍協会海上航空宇宙展示会「Navy League Sea Air Space Exposition」で発表しました。 Teledyneの発表によると、海底充電ステーションは最大で200キロワットの電力を蓄え、水深約1万フィート(約3200メートル)の環境で稼働することが可能であるとのこと。Gavia AUVはこの充電ステーションに自動で接続して容量1.2キロワットのリチウムイオン電池を充電します。1度の充電でGavia AUVは最長で5時間の稼働が可能です。 |