以下のコメントを非表示にします。宜しいですか? 
※一度非表示にした場合、元に戻せません。 
 コメントを非表示にした操作の一切の責任はサイト運営者が負うことはなく、非表示操作をしたユーザの責任となります。

241:(no_name)  ID:#89e6d1c770    2018-04-08 09:06:08

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29044440V00C18A4FF2000/ ベビーブームに沸くドイツ 出生数は5年で2割増 移民増と公的支援で 極右は「税負担増」と批判  【ベルリン=石川潤】出生率の低下が深刻だったドイツが一転、ベビーブームに沸いている。独連邦統計庁によると、2016年の出生数は前 年と比べ7%増の79万2千人で、約20年ぶりの高水準となった。同国が受け入れた移民や難民が増えた影響は大きいが、政府の子育て支援な ど地道な家族政策も実を結んだ。助産師や託児所の不足などの問題を解決し、持続的な動きにつなげられるかが今後の課題になる。 ベビーブームへの対応はメルケル独首相(中)の移民政策の評価に直結する=ロイター 画像の拡大 ベビーブームへの対応はメルケル独首相(中)の移民政策の評価に直結する=ロイター  ドイツの出生数は11年に66万人まで落ち込んでいたが、それからわずか5年で2割も増えたことになる。合計特殊出生率(1人の女性が生涯で産 むと見込まれる子どもの数)も1.59と1970年代以来の水準に回復した。フランスの約1.9に比べればまだ低いが「小さな奇跡」(南ドイツ新聞)とも評される。  出生数が増えた最大の要因は移民らの増加だ。全体の出生数のうち、母親が外国人の子どもが4分の1近い18万5千人を占める。前年からの伸 率は25%の高水準。全体の7%、ドイツ人の3%を大きく上回っている。