以下のコメントを非表示にします。宜しいですか? ※一度非表示にした場合、元に戻せません。 コメントを非表示にした操作の一切の責任はサイト運営者が負うことはなく、非表示操作をしたユーザの責任となります。 209:(no_name) ID:#b5b984012a 2018-03-07 22:17:08 ワシントン「米国と北朝鮮の対面を仲介する?韓国は当事者ではないか」 [米国政界、ムン大統領の構想に懸念] 「対話の土台を下げろ」という青瓦台にも不満「韓米が同じ声を出しても足りないのに…非核化の意志があるのか混乱」 軍事委を率いて訪韓した米議員「韓国が北の脅威に目を開くよう促す」 対北朝鮮特使団の派遣を通じて米朝対話を「仲人」しようとするムンジェイン大統領の構想について、米国内で懸念と疑問が提起されている。 特に「韓国は(米朝間の)対面を仲介する立場」「米国も対話の土台を下げる必要がある」というムンジェイン政府の対北朝鮮基調に疑問を表示する声がワシントンの朝野で拡散している。 韓米関係に精通した外交消息筋は、「『韓国政府が仲人をしたいと思っている理由がわからない』と言う米国側の関係者が少なくない」とし、「韓国も北朝鮮の核問題の直接の当事者なのに、米朝間の交渉の仲介をしたいと思っているだけで、非核化の達成には関心がないという意味なのか混乱するという話も出ている」と伝えた。 韓国政府から米国に向けて、「対話の土台を下げろ」というメッセージが出ていることにも不満気流があるということが伝えられた。 元安保部門の当局者は、「韓米が同じ声で北朝鮮に非核化を要求しても足りないのに、韓国がむしろ米国の対話条件が難しいと文句を言っていると思う雰囲気が、米政府の内外に形成され始めた」と伝えた。 これは今、韓国政府が同盟の米国より北朝鮮に傾いているという不満に解釈される余地がある。 ワシントンの雰囲気に明るい別の外交消息筋は、「米国は『非核化』のため対話の土台を下げる意図はないし、韓国の仲介を通じた対話よりも北朝鮮との直接対話を好む」と述べた。 彼は駐韓米国大使代理が先月28日、記者懇談会を自ら要望して、北朝鮮に「対話の目的は非核化でなければならず、そのような対話をするという意味なら、米国に直接連絡しなさい」と明らかにしたのは、ホワイトハウスの気流を正確に把握したもの」とした。 これと関連して米国上下院軍事委員会代表団を率いて先月訪韓したジェームズ・インフォープ共和党上院議員は3日(現地時間)、米国の声(VOA)放送とのメールインタビューで、「(軍事委の訪韓は)北朝鮮の実際の脅威を明確に見るように(clear-eyed)韓国に促す機会だった」とした。 インフォープ議員は最近、米議会で、「韓国が北朝鮮問題に融和的になったし、(韓国が)北朝鮮の脅威をあまり大変だと感じていないようだ」と発言したことが発表された。 その発言が事実かどうかを問うVOA質問に、インフォープ議員は「(発言内容は)正確である」と答えた。 結局米議会の有力者がムンジェイン政府の対北朝鮮対応と構想があまりにも「脆い」と見ていて、訪韓当時、韓国政府に北朝鮮の核ミサイルの脅威を過小評価しないことを促したという意味である。 インフォープ議員はまた、「今回の訪韓は、北朝鮮が核・ミサイル能力を継続開発し、テストする状況で行われたので、特に重要だった」とし「韓米首脳が(最近の通話で)北朝鮮とのどんな対話も完全で検証可能で不可逆的な非核化という目標で行われなければならないということで意を同じくしてうれしい」と語った。 米国政府も韓国の対北朝鮮対話の雰囲気とは無関係に、対北朝鮮制裁と圧迫を続ける意を明らかにしている。 米国国務省は去る2日(現地時間)、「北朝鮮の化学兵器の使用に関する決定」を5日、連邦官報に掲載すると予告した。 昨年2月にマレーシア・クアラルンプール国際空港から金正恩北朝鮮労働党書記の異母兄弟の金正男が猛毒の神経剤「VX」で殺害された事件を米国政府が「北朝鮮の化学兵器使用」に公式に結論を出したという意味だ。 これにより米国は北朝鮮に対する追加制裁も加えることが予想される。 http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=104&oid=023&aid=0003356020他 |