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122:(no_name)  ID:#8c65295d46    2018-03-06 23:47:47

「若者がアルコールから離れたのは《遺伝子上の進化》の可能性が浮上」:世界中の人類の中に「忽然と」アルコールを拒絶する遺伝子が出現していることが米国の研究者たちにより見出される 投稿日:2018年3月2日 https://indeep.jp/maybe-no-alcohol-in-human-future-by-evolving-gene/ 今回ご紹介する英国インディペンデントの記事は、偶然目に入ってきたものなんですが、ネイチャーに発表された論文の内容を紹介しているのです。そしてその内容は、タイトルにありますとおり、 「人類の中にアルコールを拒否する遺伝子が新たに出現している。しかも、おそらくは全世界的に」 という可能性を示唆したものです。 これはですね。実は最近の私にとっても、こう、とても「おおおーおおおおお」と思った記事でもありまして(それじゃ感情がわからないよ)、しかしそれは、またえらく個人的なことになりますので、先に冒頭の記事をご紹介させていただこうと思います。 これは、アルコールを飲まれる方にも興味はあるものだとは思いますが、何より、この何年もの間、たとえば日本での話としてですけれど、ずっと、「若い人たちがアルコールを飲まなくなった」ということは言われ続けています。 その原因についてはいろいろと言われているのかもしれないですが、「社会的」あるいは「経済的」などの部分で語られるところが多い気がします。 しかし、もしかすると、純粋に、 「人間の体内の遺伝子が進化している」 のかもしれません。これは一種の「突然変異」のようなもののようです。 本文でもわかりますが、この遺伝子の変化はアルコールの代謝と関係するものですので、そのように変異した遺伝子を持ちますと、アルコールの分解が「最初の段階(アセトアルデヒトになる前)から機能しない」ようですので、「飲もうとしても飲めない」ということになりそうです。 そして、本文にあります下の部分、 「直接の遺伝子上の遺伝的体質を持たない様々な集団において同時に出現したことが発見された」 「この選択圧(進化論でいわれる、生物種に存在する突然変異を選択して,一定の方向に進化させる現象)は、本研究で対象とした四大陸全体にわたって作用していると思われる」 から見ても、 「この遺伝子の変化、あるいは進化は全世界規模で起きている」 といえる可能性が強いのです。 というわけで本文です。 その後に、補足と、ちょっと個人的なことを書かせていただくかもしれません。