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266:(no_name)  ID:#31c09d9f96    2018-05-20 18:59:36

「見かけの悪い」客は奥の席や入店拒否?パリ飲食店の対応に物議 http://news.livedoor.com/article/detail/14734487/ 10年以上同店で働いていた女性従業員は、「ヴェールをかぶったリッチな女性より、ブロンドの“美しい”女性がテラスでコーヒーを飲んでいる方が良い、1階やテラス席は“美しく、身なりの良い客”用だ、と店長は言っていた」と証言。 5年超働いた別の女性は「どうしても入店を断り切れなかった“その手の”客は、(外からあまり見えない)上の階の席に通すように言われた」と証言した。他の元従業員も「1階にはふさわしくない“外見の悪い”客は上の階に、という方針だった。“見かけが悪い”とは、年寄りや太っている人、アジアの観光客のことだった」としている。店側は「どんな国、どんな文化の人ももちろん受け入れている。どんな密告があったか知らないが、客を差別的に拒否する指示などしていない」としている。 そこでバズフィード・ニュースが独自に調査。カタールからアラブ系の名前を使って5月1日のランチ、12時半で4人の予約を試みたところ、「お昼は満席です。夜の22時半ならおとりできます」と断られ、翌2日はとたずねるとその日も満席、3日は?と食い下がったが、「ニューヨークからの団体が来るので満席だ」という回答だった。そこで今度はパリ市内から別の名前で電話をかけ、1日のランチを同様に予約したいと述べると「“奇跡的に”席が空いていたらしく、何の問題もなく予約が入った」という。 バスフィード・ニュースでは、さらに「訪問調査」も実施。2回も予約確認の電話をしたうえで、ヴェールをかぶった女性と共に来店したところ、「予約が入っていない」と断られ、絶対に予約を入れたと主張したところ、1階は空席がいくつもあったにもかかわらず、外からは見えない上の階に通されたという。