以下のコメントを非表示にします。宜しいですか? ※一度非表示にした場合、元に戻せません。 コメントを非表示にした操作の一切の責任はサイト運営者が負うことはなく、非表示操作をしたユーザの責任となります。 480:(no_name) ID:#f4bb666def 2018-08-08 00:10:49 西日本豪雨 120人を水上バイクで救う 岡山県が感謝状 2018年8月7日 09時58分 https://mainichi.jp/articles/20180807/k00/00e/040/225000c 西日本豪雨で大規模に浸水した岡山県倉敷市真備町地区で約120人の住民を水上バイクで助けたとして、県は6日、総社市真壁、建設業の内藤翔一さん(29)に感謝状を贈った。 7月7日昼、自宅にいた内藤さんは、4歳下の友人から「真備町に住む母親が足が悪いので逃げられない」と電話で救助を頼まれた。内藤さんは趣味として楽しむ水上バイクを車に載せ、出身地の同町へ向かった。 現地では屋根の上に多くの人が逃げていた。「助けて」という声に「絶対戻るから待ってて」と応えると、友人の母親を捜し当てて近くの土手へ連れて行った。高台と現地を何度も往復し、何人も避難させた。テレビでその姿を見た友人も合流し、力を貸した。午後11時前に救助を終えて自宅へ戻ろうとすると、別の友人から「まだ助けを求める人がいる」と電話。懐中電灯の光を頼りに捜索を続行し、翌朝午前4時ごろまでの約15時間で約120人を救助した。 県庁で伊原木隆太知事は「内藤さんがいなければ、亡くなった人の数はかなり違っただろう。勇気がなければできない」とたたえた。内藤さんは「一人ではできなかったので仲間に感謝する。今後は故郷の復興に協力したい」と話した。【源馬のぞみ】 |