以下のコメントを非表示にします。宜しいですか? ※一度非表示にした場合、元に戻せません。 コメントを非表示にした操作の一切の責任はサイト運営者が負うことはなく、非表示操作をしたユーザの責任となります。 201:(no_name) ID:#ea1bdac60e 2018-04-21 12:56:14 沖縄ではしか流行=訪日客から拡大―観光への影響懸念 2018年4月21日 5時10分 https://news.infoseek.co.jp/article/180421jijiX562/ 沖縄県で強い感染力を持つはしかの流行が拡大している。きっかけは3月に台湾から訪れた観光客が持ち込んだ「輸入はしか」だったが、県内で感染が広がった。ホテルのキャンセルも出始めており、県は5月の大型連休を前に影響を懸念している。 はしかはウイルスによる感染症で、約10日間の潜伏期間を経て、39度以上の高熱や発疹が出る。子どもが感染すると脳炎などの合併症を起こすこともある。空気感染するため広がりやすい。 県によると、3月に台湾から来た男性観光客がはしかと診断された後、男性が利用した飲食店で従業員らの感染が判明。感染者は今月19日時点で65人に増え、学級閉鎖した中学校もある。県は週明けに緊急会議を開き、対策を本格化させる。 県観光振興課によると、はしかを理由としたホテルのキャンセルが確認されたほか、同課には1日約30件の問い合わせがあるという。担当者は「誘客の時期に起こってしまい残念。正確な情報を伝え、風評被害を減らしたい」と話す。 日本は2015年、世界保健機関(WHO)から土着のウイルスによる感染が3年間確認されない「排除状態」と認定された。しかし、海外ウイルスによる輸入はしかが増え始め、16年には関西国際空港で職員らの集団感染が発生。17年は全国で189人が感染した。 はしかには予防接種が有効だが、世代によって接種回数が異なる。特に30代は定期接種が1回にとどまるため免疫力が低いとされ、厚生労働省は接種歴の確認などを呼び掛けている。 |