以下のコメントを非表示にします。宜しいですか? ※一度非表示にした場合、元に戻せません。 コメントを非表示にした操作の一切の責任はサイト運営者が負うことはなく、非表示操作をしたユーザの責任となります。 35:(no_name) ID:#5265d7fac9 2017-12-15 00:13:20 http://tocana.jp/2017/12/post_15281_entry.html 「ポルノに触れすぎると脳がダメになる」――。ハーバード大学医学部研究員がブログで証言した。 Majeres氏は実験用マウスを使い、エロと脳のダメージの関係を立証している。 Majeres氏の実験方法はこうだ。まず、オスとメスのマウスを1匹ずつかごに入れて様子を見る。ほどなくしてオスはメスに興味を示し、セックスを始める。 事が済むと、オスの快楽は満たされてしまい、セックスをしなくなった。ドーパミンが一気に放出されてしまったのだ。 そこで、Majeres氏はメスを交換する。新たなメスがかごに入るとオスは即座に新人のメスに襲いかかり、さっきまでの冷めた様子はどこへやら、しっかりと事に及んだ。 事が済むとMajeres氏はまた新たなメスと交換する。オスはまたセックスをする。この繰り返しを延々とやっていったという。 すると何が起きたのか。オスの脳は異常を起こし、ほぼ死ぬ間際までやり続けてしまったのだという。 エロの追求をしすぎたら、その先に待っているのは脳の異常というわけである。 ヒトの場合、エロやポルノを介して同種類の刺激を受け続けた男の脳は、下垂体部に異常が出てしまうそうだ。 男のセックスにおいては、セックスパートナーが変わっても「女を支配したい!」「今だ、行け!」という性的欲求の“種類”は変わらない。種類が変わらないのだから、その都度同じくドーパミンが放出される。 求めているエロスが目の前にあると、そのターゲットに向かって神経を集中させる。超集中状態、超快感状態……この連続がドーパミン過剰を引き起こす。 メスも当然ドーパミンが出るが、事を終えると相手にされなくなるのだからドーパミン過剰状態に陥らずに済む。 ところがオスは支配欲からドーパミン受容体が壊れるまでヤリ続けてしまう。脳を守るために受容体があるのに、欲がそのキャパを超えてしまうのだ。 これがほかの食欲などとは違う、性欲の厄介な点だ。 感動を得たい、快楽を得たい。それは動物が持つ当然の欲だ。その欲を刺激することは、脳の発達にも役立つ。 ただ、エロやポルノに対する感動や快楽は結局同種類だし、その性質上、際限がなくなりがちだ。 Majeres氏は快感の満たし方について、こう結論づけている。 「ただ快楽や感動を満たすためなら、同種類の欲ではなく他の対象に目を向けると良い。性欲だけではなく、驚き、ショックなど、別の感動を得て脳に刺激を与えれば、脳は健全に育つものです」 (Majeres氏) 脳は新たな驚きを得ながら常に変化を起こす。この性質を、脳の神経可塑性と呼び、こうして脳が育つ。 ポルノがすべて悪いわけではなく、感動のバリエーションを豊富に持つために、性的なものに限らずさまざまな種類のシーンに自らを投身してみることだ。 |