以下のコメントを非表示にします。宜しいですか? ※一度非表示にした場合、元に戻せません。 コメントを非表示にした操作の一切の責任はサイト運営者が負うことはなく、非表示操作をしたユーザの責任となります。 177:(no_name) ID:#89abf65b84 2018-03-31 01:13:18 日本が知らない航空機電動化との新潮流 エンジン2機よりリスクは小さい http://news.livedoor.com/article/detail/14484353/ 北欧のノルウェーが、2017年にある快挙をやってのけた。電気自動車(EV)とハイブリッド車の合計販売台数が、新車登録全体の50%超に達したのだ。EVのみでは約21%であり、日米中英仏などの1%前後とは彼我の差だ。 『週刊東洋経済』は3月26日発売号(3月31日号)で「電力激変」を特集。デジタル技術の革新と投資マネーに支えられた再生可能エネルギーの大量導入が、世界のエネルギー産業を変える動きを追っている。 ノルウェーは国内電力の98%を水力発電で賄う ノルウェーは、雪と雨による豊富な水と、フィヨルドの地形を生かし、国内電力の約98%を水力発電が賄う。つまり、各国が四苦八苦している発電での脱炭素化はほぼ実現済み。パリ協定(温暖化対策の国際枠組み)は今世紀後半に世界全体で実質的なCO2排出をゼロにする「カーボンニュートラル」の達成を目指すが、ノルウェー政府の目標時期はなんと2030年だ。 発電部門での脱炭素化をほぼ終えているノルウェーにとって、目下の課題は輸送部門でのCO2削減だ。EVに続けとばかり、ある輸送部門の電動化計画が今年1月に発表された。ノルウェーを飛び交う航空機である。 公表したのは、ノルウェー国内45空港を運営する国有企業アビノール。そのCEO(最高経営責任者)、ダグ・ファルクペテルセン氏はノルウェー空軍でF16戦闘機の、スカンジナビア航空(SAS)でボーイング767の操縦桿をそれぞれ握ったパイロット。現在もプライベート機の操縦資格を持つヒコーキ野郎だ。そのファルクペテルセン氏は「2040年までに国内路線のすべてを電気航空機にする」と自信たっぷりに語る。 アビノールが初オーダーした電気航空機が、スロベニアのピピストレル社製「アルファ・エレクトロG2」だ。 |