以下のコメントを非表示にします。宜しいですか? ※一度非表示にした場合、元に戻せません。 コメントを非表示にした操作の一切の責任はサイト運営者が負うことはなく、非表示操作をしたユーザの責任となります。 11:(no_name) ID:#35780f31d9 2018-05-17 20:54:27 ▌巨大翼竜は飛べなかった? 島で独自に進化か 2018.05.10 ルーマニアで40年前に見つかった顎の骨の化石が、翼竜のものとしてはこれまでで最大であることが分かり、学術誌「Lethaia」に発表された。翼を広げると9メートル近くになる巨大な種が、今の同国中部のトランシルバニア地方にかつて君臨していたのかもしれない。 白亜紀末期、海面は今より高く、捕食者だったこの翼竜がすむ辺りは島が連なる群島だった。全ての翼竜だけでなく、鳥として生き残った以外の恐竜も絶滅した、6600万年前の少し前のことだ。 (略) この地域から見つかった巨大な翼竜は、これは現時点で3つ目のタイプとなる。つまりトランシルバニアは今や、驚くような姿を誇る空飛ぶ爬虫類の、もっとも生息密度が高い場所だったと胸を張れることになった。その面々には、2009年に発見され、研究者が「ドラキュラ」とニックネームを付けた大型種も含まれる。この種は最大の翼竜の有力候補だ。 (略) 「ドラキュラ」の論文はまだ発表されていないが、ドイツのアルトミュールタール恐竜博物館には、復元した実物大の骨格標本がすでに展示されている。それによると、地上からの高さは3.5メートル、翼開長は12メートル弱となっている。しかも、肩や翼などの骨の形からすると、この巨大な動物は飛べなかった可能性があるという。 (略) ナショナル・ジオグラフィック http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/051000208/?P=1 |