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50:(no_name)  ID:#35780f31d9    2018-05-17 20:56:43

▌「尿漏れ」に光明!3時間でできる再生医療が2年後に実用化へ 2018.5.16 (略) 再生医療による腹圧性尿失禁の治療は、あと2年ほどで実用化できそうなところまできている。患者本人の脂肪組織から採取して抽出する「ADRCs(自己皮下脂肪組織由来再生幹細胞)を使う「尿道括約筋(にょうどうかつやくきん)」の再生だ。 (略) (1)患者さんの腹部から脂肪を取り出し、(2)専用のシステムで再生細胞(ADRCs)を抽出し、(3)尿道括約筋に注入する  この一連の操作は3時間以内でできる上に、手術は注射だけで済みます。治療効果はじわじわと表れ、1年ぐらいで括約筋が再生し、血流が戻り、膀胱の収縮も正常化へ向かうのです」 (略) 予算の関係でまず、男性の腹圧性尿失禁を対象に、2年後を目標に、保険収載と実用化の準備が進められている。  女性の腹圧性尿失禁については、効果的で侵襲性の低い手術が既にいくつもあるが、男性の場合はそうではないので、「最初に男性から」ということらしい。 (略)  なお、この男性腹圧性尿失禁に対する再生治療は、医師主導治験として行われ、2018年3月で予定症例の組み入れを終了し、1年の経過観察後、実用化と保険収載に向けて医薬品医療機器総合機構(PMDA)および厚生労働省に申請予定である。従って、治療効果と安全性が承認され、薬事承認が得られるまでは今後の治療は実施することができない ダイヤモンド・オンライン http://diamond.jp/articles/-/170049