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38:(no_name)  ID:#5703881442    2018-05-05 17:21:11

もはやOSは収益源ではない Microsoftが目指す「脱」OSとは 「何が何でもWindows」から「できればWindowsも」という姿勢に転じたともいえそうです。 2018年05月02日 17時00分 http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1805/02/news051.html 最近、驚いたニュースの1つといえば、これでした。 Microsoft、LinuxベースのセキュアなIoTイニシアチブ「Azure Sphere」  セキュアCPU、OS、クラウドサービスを一体化したIoTソリューション、というのはもちろん大きなニュースですが、驚いたのは、OSが「Linux」ベースだということです。「Armチップ+Linux+クラウド」なんて、GoogleかAmazonがやりそうなことではないですか。普通に考えれば、OSは「Windows」でしょう。記事でもその点が強調されています。 Microsoftはかつて、IoTでもWindowsを推進していた。同社がカスタムLinuxカーネルを配布するのはこれが初  もっとも、ここ数年のMicrosoftしか知らない人は、それほど驚かないかもしれません。Microsoftが歴史的ともいえる大転換をしたのは、4年ほど前のことです。 マイクロソフトがLinuxを「大好き」になった理由とは?  「相性の良くないもの」の代名詞ともいえたLinuxとWindowsの歴史的な和解(Microsoftの一方的な“心変わり”ともいえます)でした。CEOが変わっていなければ、こうはならなかったでしょうね。何しろ前任のバルマー氏は「Linuxはガンだ」と言っていたのですから。 もはやOSは収益源ではない  Linuxの採用には驚きましたが、ここ数年、MicrosoftはそれまでのようなOSを中心としたビジネスモデルからの脱却を目指して、着実に手を打っています。それが「Windows as a Service」です。 「Windows 10」が“最後のWindows”ってどういう意味?  調べてみると、この話題でブログを書いている人がいました。 脱OSに向かうMicrosoftのOSは、次のGoogleやAppleに向かうはずが……  2年前にこの状況を見通していたのはすごいですね。 マイクロソフト自身がOS本体からの収益より、OSをポータルとした収益モデルに移行し始めたことを意味する。簡単にいえばOSなど100円でも0円でも実は構わない状態に向けて準備を始めたのだ