以下のコメントを非表示にします。宜しいですか? ※一度非表示にした場合、元に戻せません。 コメントを非表示にした操作の一切の責任はサイト運営者が負うことはなく、非表示操作をしたユーザの責任となります。 3:(no_name) ID:#137d83651e 2018-04-14 08:37:07 イルカと人が…「おとぎ話」のような漁法に危機 最後の4人の願い https://withnews.jp/article/f0180414000qq000000000000000W06s10101qq000017091A 大河に浮かぶ小舟。漁師の合図でイルカがはね、魚を網に追い込む……そんなおとぎ話のような漁法が、ミャンマー中部のイラワジ川に伝わっています。ただ、以前に比べてイルカの数は減り、技を受け継いだ漁師も数えるほど。イルカと人が協力して漁をする伝統が、絶滅の危機に陥っています。(朝日新聞ヤンゴン支局長兼アジア総局員・染田屋竜太) 鳴きまねすると、尾びれで合図 ゆったりと流れるイラワジ川。川幅は数十メートルにも及ぶ大河に、全長2メートルほどの手こぎカヌーが浮かんでいます。 前方に座ったマウンレイさん(54)は、先をとがらせた15センチほどの木の棒を手に持っていました。 棒で舟のへりをコツコツたたくと、口をすぼめて「クルックルッ」とイルカの鳴きまねをします。 20秒くらいすると、灰色の尾びれが現れ、水面をばしゃんとはじきました。 すぐに直径5メートルほどの大きな網を投げ入れるマウンレイさん。 「イルカが網の近くまで魚を追い込むと、尾びれで知らせてくれます。それを合図に網を投げ入れます。イルカも、網にかからなかった魚の『おこぼれ』をもらえる。どちらにも利益のある漁法なんです」 |