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28:(no_name)  ID:#282b1ad35a    2018-09-27 20:10:06

▌「チェキ」人気、欧米でも 富士フイルムHDへ高まる期待感 2018/9/27 07:00 (略) チェキは撮影したその場で写真をプリントして楽しめるという製品群。そうした機能はかつて「ポラロイドカメラ」などにあったものだが、写真のデジタル化の大波の中で衰退し、今となってはほとんど富士フイルム(富士フイルムHDの事業子会社)の独壇場と言える。富士フイルムという会社は21世紀初頭の銀塩写真システムの需要蒸発に直面した際、古森重隆・現会長の指揮のもと、医療機器や医薬品、再生医療事業、化粧品、健康食品、ディスプレイ材料、電子材料、記録メディア事業といった分野を強化することで業績のV字回復を果たした。一方でチェキのような形で独自技術を駆使してフイルム写真の延命をはかり、それがデジタル全盛の今日、ヒット商品に成長しているところに底力を感じさせる。 2018年5月に発売した「インタックス スクエア SQ6」(想定価格1万7000円前後)はインスタグラムを意識した正方形のプリントサイズが特徴で、計画を上回る売れ行きという。これに加えて10月に新製品を投入することなどにより富士フイルムは、2017年度実績で770万台だったチェキシリーズの世界販売の18年度目標を900万台から1000万台に上方修正した。日本のみならず、欧米や中国、韓国などでも人気となっていることが強みだ (略) J-CASTニュース https://www.j-cast.com/2018/09/27339427.html?p=all